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中国医学基礎と薬草講座

2月の中医学と季節の身近な薬草について講座を開きました。

考えてみたら、講座を始めて10年経ちました。

あっという間だったような気がします。

少しは皆さんの日々の暮らしに役立っていることを願って、これからも続けていこうと思っています。

中医学では「肝」の機能について前回の続きを行いました。

「肝」は疏泄(そせつ)をつかさどる、蔵血(ぞうけつ)をつかさどる。

「肝」は筋を養い、目に開竅し、その華は爪にある。

ということで、体全体の筋や筋肉や血管などの弾力性や柔軟性を養い維持するのは「肝」の役目であり、目のトラブルは「肝」を養うことで解消するのですね。

春は進学や就職や転勤・転居などでストレスを感じやすい季節。

中医学ではストレスは「肝」に負荷をかけます。「肝」の志は「怒」、液は「涙」とされています。

中医学はこれくらいにして、後半は薬草講座を行いました。

花粉症の季節到来ということで、つらい鼻詰まりの解消に役立つ薬草。

辛夷(しんい)はモクレンの蕾です。

日本ではコブシの蕾を辛夷としていますが、それは大和本草の著者貝原益軒の誤解によるもの。

モクレンは中国原産で日本に渡来したのは明治になってから。でも同じように使えます。


今回の講座ではこの蕾を煎じて、その爽やかな香りと味を確かめていただきました。

少し苦みを感じましたが、花粉症や鼻炎でお困りの方には役立ちます。

 

次回の薬草講座は春を求めて野外を散策します。

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お問い合わせ

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092-927-2693

メールアドレス

kanpodegenki@gmail.com

営業時間

平日    10:00~19:00

土・日・祝 10:00~18:00

定休日   毎週水曜日

※中国医学研修のため、月に1~2回臨時休業することがあります。予めご了承下さい。

 

2025年3月の予定

 定休日:5,12,19,26

 臨時休業日:なし

 

 

イベント

   

リンパマッサージ体験

 実施日:(火)

 時間:14:00~16:00

 お一人様20分/500円

※実施日が火曜日に変わりました。

  

中医学基礎/薬草講座

  2025年

 実施日:3月26日(水)

  時間:9:30a.m.~

 今回は野外観察会

 目的地:甘木公園

    参加費:1,000円  

  

※ 中国医学の基礎的な理論と季節の身近な野草(薬草)について知識を深め、さらに季節の特徴を加味した養生粥を作って食します。

 

※上記の参加費は災害被災地に義援金として寄付しています。 

昨年度分は能登半島地震被災地に日本赤十字社を通じて送金いたしました。