こんにちは!
「漢方であなたを元気に!」の酒見です。
少しずつ朝夕の気温が下がってきましたね。
朝夕に対して日中の気温は11月半ばにしては暖かいので、気温の変化による体調を崩さないように気を付けてください。
スズメウリは直径1センチぐらいの小さな実。カラスウリよりずいぶん小さいのでスズメなのでしょうね。
でも熟すと白くなるんです。
雨上がりに近くを散策してみました。
ちょっと歩いただけで、いろんなキノコを見つけることができました。
マッシュルームみたいなのやシメジみたいなのや・・見た目は食べられそうな感じがしますが、キノコは見分けが難しいですね。
フユノハナワラビはその名のとおり秋から冬にかけて胞子葉がのびて、もっと熟すと黄褐色になり無数の胞子を飛ばします。咳止めの働きがあったと記憶しています。
ハラビロカマキロが頭を下にしてじっとしていました。
もともとハラビロというぐらいで、お腹が幅広なのですが、このカマキリはどうも産卵の準備をしているようです。
右の画像はハラビロカマキリが産卵したものです。
産卵した卵鞘(らんしょう)は中国医学では縮尿作用があるとして、頻尿や夜尿症の改善に利用されます。
古人はどのようにしてそんな働きを見つけたのだろうと感心します。
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●中医学基礎/薬草講座
2025年
実施日:1月16日(木)
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※ 中国医学の基礎的な理論と季節の身近な野草(薬草)について知識を深め、さらに季節の特徴を加味した養生粥を作って食します。
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昨年度分は能登半島地震被災地に日本赤十字社を通じて送金いたしました。