山上憶良が詠んだ秋の七草の「朝顔の花」はこのキキョウのことだとされています。
でも秋でもないのにもう6月から咲いています。
野生ではなかなか見られなくなったのは残念です。万葉の時代にはそこらじゅうに普通に咲いていたのでしょう。
この紫色はとても高貴な印象。
生薬としては根を使います。
咳止め、去痰、排膿などの働きがあります。
桔梗湯という漢方処方は、桔梗と甘草(かんぞう)という生薬で作られていて、喉の腫れや痛みの改善に役立ちます。
秋の野に咲きたる花を指折り かき数ふれば七種の花
萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 女郎花 また藤袴 朝顔の花
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イベント
●リンパマッサージ体験
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※実施日が火曜日に変わりました。
●中医学基礎/薬草講座
2025年
実施日:1月16日(木)
時間:13:30p.m.~
参加費:1,000円
※ 中国医学の基礎的な理論と季節の身近な野草(薬草)について知識を深め、さらに季節の特徴を加味した養生粥を作って食します。
※上記の参加費は災害被災地に義援金として寄付しています。
昨年度分は能登半島地震被災地に日本赤十字社を通じて送金いたしました。